2006年03月02日

PRIDE31雑感

日曜日にペイパービューでPRIDEを見た。
もはや俺のスカパーチューナーはPRIDEの為にだけある。

あ、試合内容とか書くので、
地上波放送を待ってる人はこの日記見ないでくださいね。




さて。
まずいきなりMVPは、やはり高阪選手と西島選手だ。
ほとんどの日本人はそう思えるだろう。
事前に盛り上がる事のなかった今回のPRIDEは、この二人に救われた。

まず高阪選手。
相手はキャリア豊富な柔術マスター、マリオ・スペーヒー。
高阪選手とは似たタイプである。
普通ならば寝技に終始し、降着状態も予想されたが、高阪選手のモチベーションが半端じゃない。
寝技ではなく、殴り合う。とにかく殴り合う。リスクを承知で殴り合う。
キック用のトランクスをはいてきた意気込み通り。
最後は高阪選手のパンチがテンプルをヒットし、見事KO勝ち!

試合後、5月から始まる無差別級トーナメントへの出場と、
それを最後に引退すると涙ながらに表明。
うーん、、理由はあるんだろうけど、辞めないでくれぇーー!


そしてメインは西島洋介。
かつて日本期待の重量級ボクサーとしてマスコミに引っ張りだこだった選手である。
無口でいかにもストイックな彼が総合格闘技に挑戦。
それだけで興味があったのだが、相手は元K-1チャンピオン、マーク・ハント。
いや、デビュー戦なのにハードル高すぎですよ・・・。37kg差って。
こりゃ5分持たないかも・・・という予想もあったのだが、
西島選手の「ヤル気」は本物だった。

きっと彼は、もうこの世界で生きていくしかない覚悟があったのだろう。

細かい事は書かないけど、ブラウン管を通じて気持ちが伝わってくる、
そんなファイトだった。
試合後ハントが「西島選手は本物の戦士だ」と評してたのもわかる。
感動をありがとう。


今回この二人が教えてくれた事。
それはプロスポーツの本質である。
ルールの中で勝利するのは当たり前の話だが、観客が見たいのは
超人的な肉体と
不屈の精神だ。

よくオリンピック代表に選ばれた若い選手が「雰囲気を楽しんできます」ってコメントするが、
「お前が楽しむ姿なんかみたくない」と個人的に思う。
まぁ・・彼らはアマチュアですが。

観客は
諦めずに、ひたむきにチャレンジする姿に感動し、応援するのだ。
dropkick1 at 16:58│Comments(2)TrackBack(0)格闘技 

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この記事へのコメント

1. Posted by ぽんすけ   2006年03月03日 04:08
こんばんは。
高阪選手やめてしまうんですか??

それは 困るよ・・・・。
悲しいよ・・・。

理由はでもあるんでしょうね。決意は固そうですね。
2. Posted by Dropkick   2006年03月05日 05:59
ぽんすけさん

そうですね。
軽はずみな事を言わない選手だと思うので、
よほど決意も固いと思われます。

残念です。

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