2006年03月

2006年03月20日

春の成瀬☆祭り終了!5

3月18日、水道橋にて「春の成瀬☆祭り」が開催されました!
一部は成瀬選手や矢野選手による格闘?セミナー。
二部は打ち上げ&成瀬選手の誕生会。

俺は今回、企画&運営という感じで参加させていただいたのだけど、
あらためて成瀬さんは凄いなと。

凄い1
小学生&中学生、子供連れのお母さんも参加。
子供をターゲットに活躍してる覆面レスラーとかでもないのに、
これはなかなかいないですよ。
成瀬さんの人柄に魅力を感じるんでしょうね。

凄い2
参加者殺到。
2週間前にブログで告知しただけなのに、あっというまに定員30名の予約。
失礼ながら、しばらく試合から遠ざかってる選手なのに凄い。
それに参加して頂いた方達が皆、行儀よく暖かい。

凄い3
半端じゃない肉体。
一部のセミナーのおまけで、参加者が成瀬選手の体を殴ったり蹴ったりする
コーナーがありました。(もちろんグローブ&レガース着用)
これは成瀬選手からの提案で「人を殴る痛みを知ってほしい」という意味がありました。
まぁ、言うのは簡単ですが実際に希望者20人のパンチ&キックを受けきった
成瀬選手には脱帽です。
中にはプロボクサーやシュートボクサーもいましたし・・。
(この人たち痛みを知ってるはずですよ・・)


他にもあるんですが、とにかく俺も楽しかったですよ。
今後も応援していきたいと思います!

詳細は自由人ブログ
へ。
そして二部では司会を務めていただいた川頭博士はこちら
さらに二部の会場となったコロッセオのマスターはこちら
さらにさらに一部のはフィットネスショップ店長のブログはこちらです。

2006年03月12日

四日間の奇蹟3

584b6e8e.jpg以前、「世界の中心で愛を叫ぶ」に意外と感動してしまい、
それに近い感じの物が見たくて鑑賞しました。

結果ですが、良いですよ。
ストーリーもキャストもさほど新鮮さを感じられない物の、逆に安心して見てられた。
石田ゆり子は性格良い子の役、似合うなぁー。
ただ、唯一の難点?は、この映画は女性が見たら結構感動すると思うけど、
男性の立場から見ると、少し吉岡君が振り回され過ぎに感じてしまう。
もう少し自己主張があっても良いような・・・。

ともかく、景色も綺麗だし、死に向かい合った人間の生き方など
監督は見事に描いていたと思います。四日間の奇蹟

dropkick1 at 22:35|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)映画 

2006年03月08日

春の成瀬祭りのご案内♪

えー、お知らせでございます。

3月18日(土)水道橋付近にて、先ほど新日本プロレスを退団された、
成瀬選手のフリー転向後、初めてのイベントが行われます。
その名も「春の成瀬☆祭り」!

イベントは二部構成になってまして、
一部は成瀬選手によるセミナー。
いい汗流します。

二部は宴会。
実はこの宴会は15日に誕生日を迎える成瀬選手の
誕生パーティーも兼ねています。


詳細は自由人ブログにて。

皆様のお出でをお待ちしております。

2006年03月02日

PRIDE31雑感

日曜日にペイパービューでPRIDEを見た。
もはや俺のスカパーチューナーはPRIDEの為にだけある。

あ、試合内容とか書くので、
地上波放送を待ってる人はこの日記見ないでくださいね。




さて。
まずいきなりMVPは、やはり高阪選手と西島選手だ。
ほとんどの日本人はそう思えるだろう。
事前に盛り上がる事のなかった今回のPRIDEは、この二人に救われた。

まず高阪選手。
相手はキャリア豊富な柔術マスター、マリオ・スペーヒー。
高阪選手とは似たタイプである。
普通ならば寝技に終始し、降着状態も予想されたが、高阪選手のモチベーションが半端じゃない。
寝技ではなく、殴り合う。とにかく殴り合う。リスクを承知で殴り合う。
キック用のトランクスをはいてきた意気込み通り。
最後は高阪選手のパンチがテンプルをヒットし、見事KO勝ち!

試合後、5月から始まる無差別級トーナメントへの出場と、
それを最後に引退すると涙ながらに表明。
うーん、、理由はあるんだろうけど、辞めないでくれぇーー!


そしてメインは西島洋介。
かつて日本期待の重量級ボクサーとしてマスコミに引っ張りだこだった選手である。
無口でいかにもストイックな彼が総合格闘技に挑戦。
それだけで興味があったのだが、相手は元K-1チャンピオン、マーク・ハント。
いや、デビュー戦なのにハードル高すぎですよ・・・。37kg差って。
こりゃ5分持たないかも・・・という予想もあったのだが、
西島選手の「ヤル気」は本物だった。

きっと彼は、もうこの世界で生きていくしかない覚悟があったのだろう。

細かい事は書かないけど、ブラウン管を通じて気持ちが伝わってくる、
そんなファイトだった。
試合後ハントが「西島選手は本物の戦士だ」と評してたのもわかる。
感動をありがとう。


今回この二人が教えてくれた事。
それはプロスポーツの本質である。
ルールの中で勝利するのは当たり前の話だが、観客が見たいのは
超人的な肉体と
不屈の精神だ。

よくオリンピック代表に選ばれた若い選手が「雰囲気を楽しんできます」ってコメントするが、
「お前が楽しむ姿なんかみたくない」と個人的に思う。
まぁ・・彼らはアマチュアですが。

観客は
諦めずに、ひたむきにチャレンジする姿に感動し、応援するのだ。